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基礎知識~つぎ木編~

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つぎ木で盆栽を操る方法

つぎ木で新しい枝が増えていくって知ってる?花の咲く時期も早くなるんだって!つぎ木で盆栽を理想の形に仕上げる方法と注意しておきたいことを説明します。

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盆栽におけるつぎ木とは何か

つぎ木とは、二つ以上の植物体を切断し、つなげて一つの植物として栄養生殖させることです。

つなげた時に上側に来る植物を「穂木」といい、下側に来る植物を「台木」といい、増やす目的となる植物は穂木にしてつぎ木します。

穂木と台木は相性のよいものでないとせっかくつぎ木しても成長しないので、通常は同種、あるいは同族の木同士をつぎ木します。

盆栽では、台木に穂木をつぐことで、穂木を新しい枝として増やすことができます。ですから、盆栽の形作りによく用いられます。

例えば、木に新芽を穂木としてつぎ木して、枝を増やして形を変えるのは盆栽の世界では一般的な手法です。

種ができない、挿し木しても育たないなどで他の方法での増殖が難しい盆栽を育成するのにもつぎ木が使われることがあります。

また、つぎ木をすると、花が咲く時期や実がなる時期が早くなります。よって、花や実を楽しむことが目的の植物にもよく用いられている方法です。

参考サイト:基礎知識~根伏せ編~

つぎ木の方法と注意点

つぎ木には、芽のついた枝を穂木にする「枝つぎ」、樹皮を削って芽を直接つぐ「芽つぎ」、台木の根に穂木をつぐ「根つぎ」などいろいろな方法があり、自分の作りたい盆栽に合わせた方法をとることが重要です。

基本的なつぎ木は、切った台木に縦の切り込みを入れ、そこに樹皮を削って形成層と呼ばれる緑色の層を露出した状態の穂木を差し込んで、つぎ木用のビニールテープで固定します。

台木に切り込みを入れるときは、ケガをしないよう軍手をはめるのがよいでしょう。つぎ木する時、台木と穂木の形成層同士がしっかりと接触していないと成長しません。

また、つぎ木した境目が乾燥するとつぎ木に失敗する可能性がありますので、ビニールテープでミズゴケを一緒に巻いたり、水を含ませたビニール袋をかぶせたりして保水する必要があります。

つぎ木は、12月から2月までの間に行うのが最も適していますが、つぎ木の方法によって少しずつ異なります。

参考サイト:基礎知識~苔玉の育て方~

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