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基礎知識~実生編~

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手間のかからない繁殖方法、実生とは

世界にたった一つだけのオリジナル盆栽を作ろう!種から育て剪定や針金かけを施し成形して自分好みに育てられる方法と初心者でもチャレンジできる方法を説明します。

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実生のメリット

盆栽の繁殖方法の中で、最初から自らの手によって全てをコントロールすることができるのが実生の最大のメリットです。

実生は種を植えて自分で苗を作り、剪定や針金かけを施し成形し盆栽を一から作り上げることができます。

その為、盆栽店や園芸店で購入してきた苗や山採りしてきたものと異なり成形のやり直し作業をする必要はありません。

もちろん手間暇はかかりますが、自由なスタイリングによって自分が思い描く理想の盆栽を作ることのできる、こだわりの繁殖法なのです。

種の入手も園芸店での購入が必須ではありません。わざわざ買わなくても近くの山や森から簡単に集めることができます。後は盆栽用の鉢と土、水に粗めの砂利さえ用意すれば誰でも簡単に始められるのです。

成形にはある程度の知識や技術も必要ですが、種から自分だけの手で作り上げる盆栽は特別な存在になり得るでしょう。

参考サイト:基礎知識~株分け編~

実生をする際のポイント

実生は誰でも簡単に始めることが出来ますが、思い通りの盆栽を作るためにはいくつかのポイントがあります。

まずは種を蒔く時期です。種まきに最適な時期は初秋になります。特に山などから採ってきた種を使用する場合は、そのシーズンに種まきをすることで自然に近い環境を与えてやることが可能です。

種まきの時期ではない季節に種を蒔くには、種の前処理など多少複雑な工程が必要になる為、特に初心者は種まきシーズンからの開始をオススメします。

また、実生の最大のポイントは待つことです。一から盆栽を育て上げる実生は長い時間を必要とします。少なくとも三年は剪定もせず待たなくてはいけません。

もちろん根気以外に手間もかかります。木が育つにしたがって大きな盆栽鉢を用意して植え替える必要もあります。

しかし、実生ならばそれを補って余りある達成感と愛情を込めて育てた自分だけの盆栽を得ることができるのです。

参考サイト:盆栽に必要なもの(鉢、こけ、土、道具)

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